医師の紹介
水戸クリニック 院長・向井葉子プロフィール
千葉大学医学部卒 研修病院勤務を経て、
平成16年4月より水戸クリニック常勤医師
平成18年4月、水戸クリニック副院長に就任
平成22年10月、水戸クリニック院長に就任
平成24年4月、向陽会水戸クリニック理事長を兼務
『てんかん”ケア学”』の確立を目指し、奮闘中。
著書 『ひきつけ児・者の生活の手引き』(水戸クリニック)
水戸クリニック 前・院長・向井幸生(元・茨城大学教育保健学講座 教授)
岡山大学医学部大学院修了(医学博士)
岡山大学医学部講師、茨城大学教育保健学講座教授を経て
(医療法人)向陽会・水戸クリニック理事長
茨城大学在任中、神経系の発達に関する集団検診法の開発とその理論化に関する研究に従事し、7種目に及ぶ中枢神経機能簡易発達検査法を開発した。この研究に従事した実績をふまえて、「発達疫学」を提唱。
日本てんかん 学会、日本小児神経学会、日本学校保健学会、等多くの学会の役員を歴任したが、平成7年頃それら全てを辞退し、てんかん 患者さんのための町医者に専念。
平成22年9月、院長退任。平成24年3月、理事長退任。
★著書 『 MN式発達スクリーニングテスト解説書--発達疫学の提唱 』
(ニューメディカル社)
『 医師・薬剤師のための実践的医薬分業論 』(薬局新聞社)
『ひきつけ児・者の生活の手引き』(水戸クリニック)
他、多数。
★レズニー教授 (第4回国際小児神経学シンポジウム会頭) からの手紙
拝啓 親愛なる、ドクター向井
バルセロナにおいでになれないことは残念です。バルセロナからの帰途にでも、私共の町プラハをお訪ね下さることもできましたのに・・・(中略)・・・あなたが提唱する “発達疫学”のアイデアは、魅力的で興味のあるものです。・・・(中略)・・・ともあれ、国際会議の場で話し合うことが、すべての出発点ではないでしょうか。
敬具 イワン・レズニー